Bloomin *ハワイ* 9日目:最終日2019/4/12(金)
Aloha!
東京・北品川 御殿山 高輪 白金 大崎 目黒 大井町エリア 大人のリボンレイ教室Bloominです。
2019/4/12(金) ハワイ最終目。
今回も忙しかったハワイ。
「最終日くらいはゆったりした気分で過ごそう」と、ずっとわたしが行ってみたかったハワイの植物園へいくことになりました。
ハワイには5カ所植物園があります。植物園でいただいたパンフレットでそう紹介されています。
①Foster Botanical Garden(フォスター植物園)
②Liliuokalani Botanical Garden(リリウオカラニ植物園)
③Ho’omaluhia Botanical Garden(ホオマルヒア植物園)
④Koko Crater Botanical Garden(ココ・クレーター植物園)
⑤Wahi’awa Botanical Garden(アワヒワ植物園)
その中でも、広大な敷地を持つ植物園 『ホオマルヒア植物園』(HO’MALUHIA BOTANICAL GARDEN)に行きました。
マルヒアはハワイ語で「守る」という意味。
湿地帯だった土地を造園した植物園です。場所は、コオラウ山脈の麓にあるカネオヘ地区です。コオラウ山脈を広く見渡せる見事な場所です。
ここは公営の植物園で、入園料は無料です。
6つのエリアに分けられていて、世界の熱帯地区の植物を見ることができます。ハワイやポリネシア、アフリカ、フィリピンなど温かい地域の植物がエリアごと分けられています。
許可を得れば、なんとキャンプもすることができるそうですよ。
とても広いので、まず最初にビジターセンターで地図をもらいましょう。
地図をみて植物園内の配置を大まかに理解して、見学スタート!
各エリア間は、とても広いのでほとんどの人は車で移動していますが、歩いているカップルのふたりもいてびっくりしました。
道の舗装はビジターセンター周辺のみ。自然そのままの植物園なので、必ずスニーカーで行きましょう。濡れた山道があったり、木が折れたままになっていて道が塞がれていたりします。まるで山歩きをしている気分。
高級帽子 パナマ帽の材料となる木。
これがヤシの木の花かな?
ハワイの町の中のヤシの木は、実がならないように処理されているので私はこういう姿は見たことがありませんでした。生徒さんに教えていただいていたのでヤシの木の花のことは話には聞いていましたが、こうして実際に見ることができてうれしいー!!
びっくりー!!
なんと希少なレフアの木があり、赤いレフアの花が咲いていました。
黄色いレフアの木もあり、黄色のレフアも咲いていました。
ちなみに、黄色いレフアの花は、ワイキキのロイヤルハワイアンセンターで咲いているのを見ました。黄色はあるけど、赤いレフアがなくなりそうなのかな?
以前ハワイ島に行った時に、赤いレフアの花をたくさん見ましたが、オアフ島でみることができるとは・・・。でもよく見ると、黄色の木は大きく育った木があるのですが、赤いレフアの木は、小さな木を植えたようで根元が保護されています。やっぱり、キャロル先生のレッスンの時に説明があったように、レフアの危機を実感。
白いひらひら、ゆらゆらとした大きな木がたくさんあるエリアに入ってきました。「この木は一体なんだろう~?」とすごく気になり、近づいて見てみると、ククイの木でした!
とても大きいのでサイズ感が伝わるよう、主人に寄ってもらいました。こんなに大きんですよ。
真上を見上げると、大きな実がなっていますね。
大きな池があり、土曜・日曜日には釣りも楽しめます。
木に名前の表示がついているものと、そうでないものがあります。興味を持っている人でないと、『ただ木が生えているだけの場所』と感じてしまうかもしれません。私は、すごく楽しめました。
リボンレイ に関係するいろいろな植物を実際にみることができて、とても勉強になりました。ヤシの木の花、ククイの木、さらには希少なレフアの赤い花をみることができたのですから。。。
この植物園は観光客が少ないので、のんびり過ごすことができます。ちなみに日本人は、わたしたち夫婦ふたりしかいませんでした。
今度は、ハワイの違う植物園に連れてってー♪
Mahalo!
大人のリボンレイ教室 Bloomin
~Hawaiian Ribbon Lei ~
レッスン内容
ディプロマ取得コース
インストラクターになりたい方
ご予約・お問い合せ専用フォーム